CISCO語

【2020新卒研修日記】CCNA合格者にインタビュー!【2020.10.14】

今回の記事はがわさんとシンディーさんがお送り致します。

今回はCCNAに合格したかいティンさんへのインタビューを掲載致します。

Q.試験に合格した感想などを教えてください。
また、合格の報告は誰に最初にしましたか?

A.素直に嬉しかったです。
また、最初に母親に報告しました。
その次に先輩や同期に報告しました。

Q.難易度はどうでしたか?

A.難しかったです。
見た事のない問題が複数問出題されたので、解くのに苦労しました。
また、Cisco語といわれる独特の言語に振り回されました。

Q.本番で気を付けた事ななんですか

A.眠くならないように糖質を取らないようにしました。
また、緊張を和らげるためにすこし走ったりもしました

Q.本番で苦労したことはありますか?

A.やはりCisco語ですかね。
怪しい日本語で問いかけるので、読み解くのに苦労しました。

Q.次に目指す資格を教えてください

A.LPICを目指しています。

かいティンさんは未経験ながら日々の学習に手を抜くことなく
分からなければすぐに質問するといった好奇心旺盛な性格で
どんどん知識の定着を進めていきました。

貪欲に質問を繰り返したおかげで
無事に一発で合格を果たしました。
自慢の貪欲さを存分に発揮して
次に目指す資格でも学習を進めていってほしいと思います。

私もCCNAの合格に向けて日々学習を進めています。
これまでに2回受験しましたが
あと一歩の所まで合格点に届きませんでした。
しかし、失敗した時に自分の弱点や対策を発見する事ができました。
この反省点を活かせるように
同期のメンバーや先輩方の力もお借りしながら
貪欲に知識を吸収して確実に合格を勝ち取れるように頑張りたいです!!

本日の記事は以上になります。
次回もお楽しみに!!

【2020新卒研修日記】CISCO語を知ろう!!【2020.10.12】

こんにちは!今回はサバさんがお送りします。

本日は先日の記事で少しだけ触れたCISCO語を記事にしました。

【2020新卒研修日記】CCNAを受験する際の注意点!!【2020.10.7】

CISCO語
CCNAを学習していると
聞くことがあるかもしれない言葉です

今回はそんなCISCO語について解説したいと思います。

CISCO語とは
CCNAの試験の問題などで出てくる
変に日本語に翻訳された用語や単語のことです。

特に印象に残っている
一部のCISCO語を紹介します。

管理ディスタンス値

これはAD値のことです。
ADは略さずに書くと
Administrative Distance(アドミニストレーティブディスタンス)となり
直訳すると管理距離になります

これはよくあるタイプのCISCO語で
中途半端に日本語に翻訳されているものです。

ファーストホップ冗長プロトコル

これはFHRPのことです。
FHRPは略さずに書くと
First Hop Redundancy Protocolとなります
これをグーグル翻訳にかけると
ファーストホップ冗長プロトコルと翻訳されます。
何故かRedundancyだけがしっかり日本語になっている

OSPFのネイバー関係

Down 停止
2Way 双方向
Full  完全など

直訳ではなく意訳になっているタイプもある
普段はDOWNなどで見かけているため
どれが正しいのかが分からなくなる。
普段から動作を理解していれば解くことができる

ワイヤレスセキュリティ分野の
選択肢に出てくるCISCO語

HEXが16進数
OCTが8進数
DECが10進数
と翻訳されて出てくる

普段の学習からHEXの意味を
16進数と認識していれば解くことができる

答えを覚えているだけだと対応できないので
問題を解く際はしっかりと解説などを
読んだほうが良い。

このようにCISCO語であっても
大体のものはしっかりと学習していれば
答えにたどり着けることができる
ので
偶に用語を略すことなく読んでみるのも
良いCISCO語対策になるかもしれません

ただ、少数ですが本当に文脈がおかしくなっている
問題もあるので気を付けてください。

本日の記事は以上になります。
次回の記事もお楽しみに!!!

合わせてお読みください

【2020新卒研修日記】AD値とロンゲストマッチについて!!【2020.10.9】
【2020新卒研修日記】冗長化を知ろう!【2020.9.4】
【2020新卒研修日記】OSPFについて知ろう!【2020.8.28】

【2020新卒研修日記】CCNAを受験する際の注意点!!【2020.10.7】

こんにちは!今回はサバさんとまっさーさんでお送りします。

本日はCCNAを受験する際に気を付けるべきことを記事にしました。

◇支払方法
クレジットカードで受験料を支払うのなら問題ありませんが、
現金で支払う場合はテストセンターが限られるので事前に
テストセンターを検索して確認をしましょう。
24時間前まではキャンセル可能なので、自分の実力を測って
まだ受験するには早いと思ったらキャンセルするのも大事なことだと思います!

◇予約
試験日を決めたのならギリギリではなく早めに会場を予約しましょう!
ギリギリに予約してしまうと取りたい時間に予約が出来ないことがあるので
早めに予約することをお勧めします。

◇持ち物
試験を受ける際に本人確認書類必要になります!!
私が受験した際は2種類の本人確認書類が必要になりました。
私は運転免許証と保険証を提出しました。
試験室に私物を持ち込むことはできないので、できる限り不要なものは
持たずに会場に向かいましょう。
テストセンターにも物を預けることができる鍵付きのロッカーがあるため、
安心して預けることができます!

◇問題について気を付けること
聞いたことがある人も居るかもしれませんが、CCNAの試験では
通称CISCO語と呼ばれる、翻訳がおかしくなっている問題や
単語があります!

例)FHRP ⇒ ファーストホップ冗長プロトコル
  AD値 ⇒ 管理ディスタンス値 

など、中途半端に翻訳されている用語があります。
なのでCCNAを学習する際には、略す前の単語を見ておくと
試験のCISCO語にも対応できると思います。

試験では変わった言い回しで聞いてくる問題があるので、
名前を覚えているだけでは対応できません。
内容をしっかりと理解していることが大事です!

また、Ping-tにはないD&D形式の問題も出てきます。
D&Dというのはドラッグ&ドロップの略で、
選択肢をドラッグして解答欄にドロップする問題です。

大体の場合、二つの解答欄があり、どちらかに当てはまる選択肢を
ドラッグ&ドロップします。
マルチベンダーとCISCO専用で分かれている技術はよくこの形式で
出題されることがあります。
それぞれの特徴を覚えることで対応できると思います!!

また、試験では二問選択で一問しか選んでいないときに次へのボタンを
クリックすると注意が表示される優しい仕様になっています。

本日の記事は以上になります。
次回の記事もお楽しみに!!!