単語

【2020新卒研修日記】CCNAに出てくる単語の意味を調べてみた!続!【2020.12.2】

こんにちは!
今回の記事はふみさんとおかかさんとまつさんの3人でお送り致します。
こちらの記事は11月30日の記事の続編です。
英単語の意味を知るだけでCCNA学習の理解度が上がるので、
今回はCCNA学習の中で良く分からないと思った
英単語を紹介していこうと思います。

1.CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access/With Collision Detection)
非常に英語が長いですね。日本語に直訳すると
多重接近搬送波検知/衝突検出という意味になります。
CSMA/CDとはEthernetの半二重通信で採用されているアクセス制御方式です。
CSMA/CDとは何だったか忘れてしまっても、
「/CD」のCはコリジョンだと覚えていれば
半二重通信時のコリジョン検出方式だと思い出せそうです!

2.ICMP (Internet Control Message Protocol)
ICMPとはネットワーク層のプロトコルになり、
「ICMPメッセージ」と呼ばれる短いメッセージを送受信します。
例えばルーターが、違うネットワークと通信したい場合
「エコー要求」を行い、相手方のルーターが「エコー応答」を行います。
応答がない場合「到達不能通知」というエラーメッセージを
要求側のルーターに送ります。ICMPと聞くと馴染みが
あまりないかもしれませんが、コマンドプロンプトのPingコマンドで
使われているのがこちらのICMPとなります。
ICMPはPingで使うプロトコルと覚えておくといいかもしれません。

3.RF(Radio Frequency)
こちらの英単語はRadio=無線、Frequency=周波数という意味で
そのまま繋げて読むと無線周波数ですね。私(おかか)が
Ping-tのCCNA模擬試験でRFの意味について聞かれて
分からなかったので載せました。単語の意味さえ知っておくと
取れる問題でしたので、CCNA学習されている方は
こちらの単語も押さえておいてください。

以上が知っておくとCCNAの試験で得点に繋がると思った
英単語紹介でした。特にCSMA/CDは全二重通信、半二重通信という
Ping-tCCNA問題集で学習している人は最初の方で出題されます。
CSMA/CDという単語からどのようなものか想像しづらいですし、
最後まで問題集を通すと頭から抜け落ちてしまいがちなので
しっかりと内容を覚えておきたいと感じました。

今回の記事は以上になります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【2020新卒研修日記】CCNAに出てくる単語の意味を調べてみた!【2020.11.30】

こんにちは!
今回の記事はふみさんとおかかさんとまつさんの3人でお送り致します。
こちらの記事はCCNAの学習方法について紹介致します。

CCNAの学習を進めていると、英語を使われているものが多く出てくると思います。
例えば、マルチキャストのマルチは「複数の」や「多面的な」という意味があります。このように、英単語の意味を知るだけで学習の理解度が上がると思ったため、今回は調べて特に分かりやすく感じたものを紹介していこうと思います。

1.ディストリビューション(distribution)
ディストリビューションシステムポートやディストリビューション層というものがあります。
このディストリビューションとは分布や、分配、流通という意味があります。
このことから、私は「機能をまとめるもの」や「仲卸業者」というような解釈をしました。

2.Band Select
Band SelectのBandには帯域や帯域幅という意味があります。
このことから、帯域や帯域幅を選ぶ事ができる機能という解釈をしました。

3.CIDR(Classless Inter-Domain Routing)
CIDRは使わないクラスにIPアドレスを割り当てる事や、経路情報を一つに集める技術です。
Classlessは見境なく
Inter-Domainは領域間
Routingは配線です。

このことから、領域間で見境なくIPアドレスを割り当てる技術という解釈をしました。

4.SLAAC(Stateless Address Auto Configuration)
SLAACはIPv6に標準で搭載されたアドレス自動設定機能です。
ルータから送信されたRA(Router Advertisement)からプレフィックスをEUI-64によってインターフェースIDを取得し、IPv6アドレスを自動設定します。
Statelessは無条件
Autoは自動的に
Configurationは構成や設定です。

このことから、自動的に無条件でアドレスの構成や設定をする機能と解釈しました。

以上が、学習している中で翻訳すると分かりやすく感じたものです。
この中でも、ディストリビューションに対する解釈の仕方を見つけたときに他のものにも応用できるのではと考え、分かりにくく感じていたものをひたすら翻訳していました。
その結果、CCNAの模擬試験の正答率が上がりました。
この調子でCCNAの取得を目指して頑張っていこうと思います!

今回の記事は以上になります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。