今回はMBAのお話をしていきたいと思います!!
軽くMBAとは何かというお話をしますと、
渡されたお題に対して自分なりの考えをまとめ、
その記事に述べられていることに関して自分なりの考えは何かを
皆さんの前で伝えようという研修の一環です!!
なぜ今回このようなお話をお持ちしたのかと言うと、
いつもは一日前に渡されて考える時間があるのですが、
今回からは30分前という短い時間で
研修をしようというのが目的となりました。
この短い時間に考えをまとめるのが非常に難しいのです!!
その難しさをお伝えしたいと思い記事に致しました。
具体的な内容をお話していきます。
まず、発表に向けて考えるべき3つの要素があります。
それは、もらったお題内容を理解する時間、
話の流れや自分の考えをまとめる時間、ホワイトボードに書く時間
の3つになります。これを30分で行うのはとても厳しいです!!
脳みそがパンクしてしまいそうです…。
しかし、これらを行う事で何が得られるのかが皆様の疑問だと思います。
その疑問にお答えするならば、自分で考える習慣がつくという事です!!
日常レベルで物事に「Why?」と考えられるのでとても効果が高いのです。
このように発表をしていくことで、
自身の成長に繋がるのでMBAはとてもいい研修時間になっております!!
30分にまだまだなれませんが、
これからもしっかり学習していきたいと思いました!!
発表がどんなものか、
今回は先週行った私シンディーさんのMBA発表についてお伝えします。
お題は、「捨てる事は増やす事」です。
具体的な内容は
サービスや製品の一部を大胆に捨ててしまう事でコストダウンにつながり
更には新しいニーズを生み出し、新規顧客を発掘することに繋がるという内容です。
例えば、筆記用具ブランドのパイロットが出している
ハイテックCコレトというボールペンは
ボールペンの本体とインクを別々に売り出したことで、自分の好きなカラーでボールペンを構成させることができると登場時に話題になりました。
このように従来では考え付かないような戦略をとることで新たにニーズを作り出すことに成功しました。
このようにライバルのいない市場を生み出すには大胆に製品の一部やサービスの一部を大胆に捨ててしまうことがライバルのいない市場を生み出すことに繋がります。ライバルのいない市場を生み出すには以下の重要な事柄を2つ挙げます。
- 取り除く
これは製品の一部を大胆に捨ててしまう事を指します。例えばGoogle純正スマーとフォンのPixelシリーズは携帯キャリア関係のアプリなどが一切入っていません。
このように今まで必要な人と必要ではない人が混在するサービスをまとめて切り捨ててしまう事で、キャリ関係のアプリを必要としないユーザーにとってあらたなニーズになりました。 - 付け加える
これは今まで付け加えられていなかったサービスを新たにニーズに合わせて付け加えるという内容です。例えばその商品を買う人の特徴や特性などを分析することで新たなサービス開発に繋がりそこからニーズを生み出すということになります。
このように製品の一部やサービスの一部を大胆に捨ててしまうことや、新サービスも同時に取り入れる事で顧客獲得に繋がると考えられます。
以上が今回のMBA発表についてお伝えしました!!
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