こんにちは!
ふぁみ、なな、えるでお送りします。
今回はCCNAにおいて「効率の良い勉強方法」について考えてみました!
1.計画を立てて勉強をする
試験日を決めるなどの明確な目標を立てたらそこから逆算して、まずは余裕のある大まかな予定を決めていつまでにどこの項目を終わらせなければならないかなどの、全体像をつかみましょう。
しかし、大まかな計画だけだとプレッシャーを感じにくく勉強のモチベーションが下がってしまうので1週間や1日の勉強計画を立てましょう。
ここでも大切なのが余裕を持ったスケジュールを立てることです。そうするとことによって、勉強できない日があっても勉強計画を修正できるようにしておくと途中で挫折しにくくなります。
2.Ping-tで繰り返し模擬試験をやる
私たちはCCNAの学習において、Ping-tというWeb教材を使用しています。
Ping-tでは項目ごとに学習することができ、模擬試験を受けることもできます。
模擬試験は実際の試験と同じように制限時間が設けられており、出題問題数も試験と同じくらいの量になっていて学習した内容を実戦形式で復習することができます。
模擬試験を繰り返し受けることで自分の苦手分野・得意分野が分かるようになりどの項目を復習すれば良いのか明確になり、効率よく学習を進めることが可能です。
間違えた問題は個別に解き直しを行える機能があるため苦手分野を重点的に復習することができます。
繰り返し模擬試験を受けることで様々な項目の復習、苦手分野の復習を行えるため学習知識の定着と苦手分野の理解度を確認することができます。
3.コマンドは実際に入力して覚える
CCNAの試験ではコマンド問題も出題されます。
試験では正しい選択肢を選ぶ問題の他に、自分で実際にコマンドを打ちこむ問題があります。
コマンドは文字で見て覚えるよりも実際にコマンドを自分で打った方が覚えます!
「習うより慣れろ」ということわざのように知識を入れるだけでなく、実際にやってみることが大切です。コマンドだけを覚えるだけではその知識を生かすことはできません。同時にそのコマンドの使い方や設定場所を理解している必要があります。
実際にコマンドを打ちこむ経験をすることで、選択式の問題だけではなく自分でコマンドを打ちこむ問題にも対応することができます!
4.アウトプットをする
アウトプットのいいところは、人に説明しつつ自分の理解も深められることです!
アウトプットするにはその分野において人に説明できるくらい理解している必要があります。
「どうやって説明しよう」と考えながらインプットすることで記憶への定着率が上がります。
また、説明するにあたってどう説明すればよいか自分の頭を整理することができる上、自分の理解度を知ることができます。
一緒にCCNAの学習をする仲間がいればお互いにアウトプットをし合うことで新しい発見や覚え方を見つけることができたりお互いの理解度の確認をしたりすることができます。
5.正解の選択肢以外がなぜ違うのか考える
CCNA取得に向けてPing-tを軸に勉強を進めていきます。何度も反復して勉強を進めていくうちに問題の答えを覚えてしまうことがあります。
その場合は不正解の選択肢がなぜ間違いなのかを考えることでさらに理解度が深まっていくと思います。
6.隙間時間の有効活用
皆さんは隙間時間をどのように使っていますか?
YouTube?ゲーム?TikTok?
それもいいですが、通勤時間や何かの待ち時間などの隙間時間を利用してCCNAの学習をしましょう!
実際にCCNAを取得した同期は隙間時間や休日を利用して学習をしていました。
隙間時間はわざわざ時間を作らなくても発生するものなので、そこを利用することで効率的に学習をすることができます。
・研修センターのメンバーにどんな学習方法で学習を進めているかインタビューしてみました!
【からあげさん】
Ping-tを利用して繰り返し問題を解きました。間違えた問題の復習に時間をかけすぎず模擬試験をたくさん解きました。受験間近では1日に3回ほど模擬試験を受けていた日もあります。
また、Ping-t以外にも参考書やYouTubeで解説を見ながら学習を進めています。
ややこしい用語はノートに書いたり同期のメンバーと確認しながら覚えました。
【ふぁみさん】
勉強する時間をあらかじめ決めてから行うことで、勉強すること自体を習慣化していました。時間を決めて行うことでその間の時間を集中して勉強することができ、効率的に行えています。
お二方、ありがとうございました!
私たちも2人の勉強法を参考にしてCCNA取得に向けて学習を頑張りたいと思います!
ということで、今回はCCNAの効率的な学習方法について考えてみました。
皆さんも学習の際は紹介した中から自分に合ったやり方を見つけて一緒にCCNA取得を目指しましょう!
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