【2020新卒研修日記】ディベートで成長したよ!!【2020.10.1】

こんにちは!今回はがわさんとシンディーさんでお送り致します!

今回の記事はディベートを通じて成長したことについて紹介していきます!

ディベートを初めて約4週間が経過しました。
皆それぞれ判断力や表現力のレベルが向上してきて
ますます討論の幅を広げて話を展開できるようになっています。
その中でも私がディベートにおいて成長した部分についてお話しします。

私がディベートの中で成長した力について大きく2つに分けられます。
1つ目は相手の意見を理解する力です。
序盤の頃は相手の意見や質問に対して少し軸がずれて違う内容を話してしまった部分が多々ありましたが
最近では相手の話した内容を一つ一つ把握して
質問を返した後で自分に与えられたテーマのメリットを主張したり
話の観点を変えて違った視点から討論を展開したりする機会を増やせるようになりました。
現場での業務においても必須の能力になるので
これからも鍛え続けていきたいです!!

2つ目は話を簡潔にまとめる力です。
私自身話を短くまとめて相手に簡潔に伝える事が
あまり得意ではなかったのですが
ディベートの回数を重ねていくうちに
少しずつ話の内容を簡潔に相手に伝えられるようになってきました。
まだ完璧にマスターしていないのですが
同期のメンバーと討論を展開していく中で
徐々に成長していきたいです。

最初の頃はディベートに対して苦手意識を強く持っていましたが
不十分な所はまだあるものの
話し方や癖を改善してテンポ良く討論を展開できるようになっていると共に
自分達の弱点を鍛えられることにも大いに繋がるので
この学びを現場の業務で活かせるように
日々精進していきたいです。

また、昨日からグループごとにディベートを行ったりジャッジしたりするのではなく、ジャッジする人数を多くし
発表するペアを1組に絞って討論を展開するスタイルに変更しました。
同時にシンキングタイムを無くして
自分達の発想力や判断力などを更に高める手法を新たに取り入れました。
今までは、相手が言い終わるまで待っていましたが、今度からは相手が言い終わるのを待たないで、切り込んで話を進めても良いということになりました。
今までより緊張感は倍増し、よりテンポの早い議論になると思いますが
より一層自信を持ってディベートに臨んでいきたいです。

いかがだったでしょうか?
約1か月の間、ディベートを行ってきた新入社員の成長の記録でした。
個人個人でディベートのスタイルは違い、一人ひとりの強みとなる部分が異なっています。自分に足りない要素は、周りのメンバーから吸収していき、
自分自身の強みを増やせていければディベートとしては大成功です!!

他のメンバーも日々、自分の課題を意識しながら改善できるように努力を行っております。また、他のメンバーについても改善点を指摘しながら、相互で研鑽を行っております!
どうか温かい目で見守っていただけたら幸いです。

さて、今日から10月に入り、もう年末を意識し始めるころでしょうか。
今年ももうすぐ終わりが見えてくるとなると寂しい思いが募りますね。
今年は様々な事が重なり、例年よりも時間が過ぎるのが早いような気がします。

また、10月に入るとの事で、そろそろ衣替えで秋冬服の準備をし始めるのではないでしょうか。
最近は涼しくなってきておりますので、どうか体調を崩さないように体調管理を万全に整えてこれからも健康を維持していきましょう!!

それでは次の記事でお会いしましょう!!

【2020新卒研修日記】大先輩へ突撃インタビュー!!【2020.9.30】

こんにちは!今回はかとりゅうとかいてぃんさんでお送り致します!

本日の記事は2015年に入社した先輩であるATさん
本社にいらしていたので現場の事などを軽くインタビューをしました!

Q現場に出てどのくらいですか?

A.今年で5年目になりました!
ですがまだまだ学ぶ事は多いです。

Q.今取得しようとしている資格はありますか?

A.取得から期限の切れたCCNAの再取得やLPICの取得を目指しています。

Q.現場ではどのような業務をしていましたか?

A.ネットワークの構築や検証、サーバの構築などしています!!

Q.現場で大変なことは?

A.現場のルールを理解することが最初は大変でした。
現場ごとに方式が違うので合わせるのにとても

苦労しました!

Q.休みの日の楽しみは何ですか?

A.ゲームをしたり動画を見たりしています。動画は主にYouTubeを利用しています!!
もちろん学習も怠ってません!笑

Q.最後に意気込みをお願いします!!

A.仕事をしていく上で周りに頼られるような人になれればと思います!!

以上、ATさんへのインタビューでした!

ネットワークだけでなくサーバーの業務経験もあり
現場での経験が豊富なのが感じ取れました!!!
現在私たちが本社で研修が出来るのもすでに現場に出ている同期や
先輩方のお陰だというのも改めて実感しました。
一刻も早く技術と知識を身に着けて資格を取得し、
先輩方のように現場で活躍できるような人材になっていきたいです!!

本日の記事は以上になります。
次回の記事もお楽しみに!!!

【2020新卒研修日記】合格者現る!!【2020.9.29】

今回の記事はまっさーさん、サバさんの2人でお送りします。

今回はCCNA試験に見事に1発合格したサバさんに
インタビューを行いました!!
2020年入社の新入社員の中では7人目の資格取得者になります!

Q.まずは率直にCCNA合格の感想を教えてください

A.安心したというのが一番ですね。
 受験料も高いので無駄にならずに済んで良かったです。

Q.実際に受験してみて難易度はどのように感じましたか

A.普段学習で利用しているping-tよりも難しく感じました。
 具体的には本番の問題の雰囲気や問題の問われ方が
 ping-tと違くて戸惑うことが多かったです。

Q.今までの学習の中で本番で役に立ったことは何ですか

A.暗記ですね。特に、似たようなものの違いや
 それぞれの特徴を覚えていたことが本番でも
 役に立ったと感じます。

Q.これから受験する同期のメンバーにアドバイスをお願いします

A.教科書などping-t以外の解説にも目を通すと良いです。
 その技術が根本的に何のためにあるのか、という点を抑える
 ようにするといいと思います。

Q.今後の目標は何ですか

A.まだ決めてはないですが
 おそらくLPICの取得になると思います。

私(まっさー)も近々CCNA試験を受験する予定なのでサバさんの
合格発表にはエールをもらいました!
この流れに乗って私も合格したと発表できるように
サバさんのアドバイスを肝に銘じて学習に
励んでいこうと思います。

サバさん、CCNA合格おめでとうございます!!

以上、CCNA合格者インタビューでした!
最後までお読み頂き誠にありがとうございました!

【2020新卒研修日記】ルーティングってなに?【2020.9.28】

今回の記事はいわっちさんでお送りします。

突然ですが、記事の中でたびたび出てきているルーティングとは何か
皆さんはご存じですか?
記事を見てくれている方にとってはなんとなくは理解しているぐらいのレベルだと思います。
という事で今回はルーティングについて解説をしたいと思います。

・ルーティングとは

ルーティング(routing)とは、データを目的地まで届けるために経路を決める制御をすることを言います。
(経路制御ともいう)

簡単に言ってしまえば目的地までデータを送るためのナビを作ることを言います。

では、このルーティングはどのような場面で利用されているのでしょうか。

ルーティングは異なるネットワークと通信を行うときに実施されています。
同じネットワークの中では機器同士はお互いを認識出来ますが
そのネットワークの機器にとってルーターの向こう側にある
異なるネットワークは未知の領域になっています。
そのネットワークへの経路を作成するためにルーティングを用いています。

例:PC-AからPC-Bに通信したい

<ルーティングなし>(*1)

[PC-A]——>[SW]——>[RT-A]——>[RT-B]–?–>[PC-B]

PC-AからPC-Bまでの経路が分からないため通信ができない
RT-BはPC-Bまでの経路を知っているがRT-Aは知らないので
RT-Aはデータを送らない。

<ルーティングあり>

[PC-A]——>[SW]——>[RT-A]——>[RT-B]——>[PC-B]

ルーティングによりPC-AからPC-Bまでの経路が分かり通信ができる
(補足:ルーターは異なるネットワークと通信を可能にするための機器です。
しかし、相手の場所が分かっていなければ通信はできない。)

・ルーティングの設定

ルーティングには大きく分けて2種類存在します。
1つは経路一つ一つを手動で設定する
スタティックルーティング(Static=静的)」
もう一つは経路を決められたルールに沿って自動で設定する
ダイナミックルーティング(Dynamic=動的)」
の二通りです。

スタティックルーティングは主に小規模のネットワークで使用されます。
手動で設定する為、少し手間ではありますが意図しない経路が作成されることはありません。

スタティックルーティングで作成した経路をスタティックルートと言います。

設定例

192.168.1.0/24のネットワークから192.168.100.0/24への経路を作成したい
(IPアドレスなどの情報は入力されているものとします)

RT-A(config)#ip route 192.168.100.0 255.255.255.0 Gi0/0

RT-B(config)#ip route 192.168.1.0 255.255.255.0 Gi0/1

簡単にコマンドを解説すると
ip route (スタティックルートの設定をすることを記している)
192.168.100.0 (接続したい相手のネットワークを指定している)
255.255.255.0 (接続したい相手のネットワークの範囲を指定している)
Gi0/0 (相手のネットワークに接続している自身のインターフェース)
となっています。(*2,*3)

ダイナミックルーティングはルーティングプロトコルというルールを基に自動で経路作成を行います。
大規模なネットワークなど手動での設定が難しい環境で用いられます。
ルーティングプロトコルは、RIP、OSPF、EIGRPなどがあるので用途に応じた使い分けが必要です。
ダイナミックルーティングで作成したルートはダイナミックルートと呼ばれます。
また、ネットワークの状態が変化したときに自動的に経路計算をするのも
特徴に一つになります。

なお、ルータが学習した経路はルーティングテーブルという場所に保管され、
一覧として表示できるようになります。
スタティックルートとダイナミックルートの両方を設定した場合はスタティックルートが優先されます。
(設定によっては優先度が前後します)

いかがでしたでしょうか。
簡単にはなりますがルーティングについて説明させていただきました。
これらのルーティング技術は以前記事でも紹介した
OSI参照モデルのネットワーク層(レイヤ3)の技術となります。

見えていない所でルーティングという制御が行われているという部分だけでも覚えていただければ幸いです。
気になった方はページの下部に記載してある記事を読むことでさらに理解していただけるかと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事をお楽しみに!!

*1豆知識
ルーターなど機器の名前を記載する際に簡単に表記するために
ルーター→RT  スイッチ→SW  パソコン→PC  サーバー→SV
のように表記する事が多いです。

*2豆知識
ネットワークの範囲を表している「/24」を
コマンドでは「255.255.255.0」と表しています。
これはサブネットマスクと呼ばれるもので
どの部分までがネットワーク部なのか示しています。
詳しくは【2020新卒研修日記】2進数とサブネットマスクを知ろう!!【2020.9.8】をご覧ください。

*3豆知識
コマンドを入力する際に時間短縮のために省略できる部分は省略しています。
Gi0/0 → GigabitEthernet0/0

参考資料
スタティックルーティングとは – ネットワークエンジニアとして
ダイナミックルーティングとは – 概要

合わせてお読みください

【2020新卒研修日記】CCNAってなに?【2020.7.31】
【2020新卒研修日記】RIPを知ろう!【2020.9.2】
【2020新卒研修日記】OSPFについて知ろう!【2020.8.28】
【2020新卒研修日記】EIGRPを知ろう!【2020.9.1】

【2020新卒研修日記】コマンドを知ろう!!【2020.9.25】

今回の記事はまっさーさん、シンディーさんの2人でお送りします。

今日はネットワーク機器に使用するコマンドの一例を紹介したいと思います!!

ほんの一握りの紹介ですので、興味を持たれたら調べてみてください!!

◆スイッチ

まず、スイッチにコンソールケーブルというスイッチを設定することができる専用のケーブルを差し込みます。パソコンでTera Termというソフトを立ち上げると、パソコンの画面に以下のような表示になります。

Switch>

この状態はユーザーモードと呼ばれて、設定などは何もできない状態です。

この状態から以下の”enable”コマンドを入力します。

Switch>enable

このコマンドを入力すると下記のように表示が変わります。

Switch#

この状態を特権モードと呼びます。

このモードでは機器の現在の設定などを確認できます。

次に”configure terminal”というコマンドを入力すると

機器に対して様々な設定を行うことが出来ます。

Switch#configure terminal

このコマンドを入力すると表示以下のように変わります。

Switch(config)#

この状態になると、スイッチに対してVLANやEther Channelの設定などが行えます。

この状態をグローバルコンフィグレーションモードと呼びます。

ここでSwitchの名称などを変更することができます。

Switchの名称変更は“hostname”コマンドを使用します。このコマンドの後に任意の文字列を入力すると、その文字列がスイッチの名前となります。

Switch(config)# hostname SW

上記の場合だと、”SW”がスイッチの名称となります。

名称が変更されると以下のように反映されます。

SW(config)#

このようにスイッチに設定できるコマンドはたくさんあります。

次はルーターのコマンド紹介です。

ルーターもスイッチと同様にコンソールケーブルをルーターに差し込み、Tera Termというソフトを立ち上げます。ソフト上では以下のような表示になります。

Router>

どこかで見た表示ですね。

そうです、スイッチです。

ルーターもスイッチと同様にユーザーモードや特権モード、グローバルコンフィグレーションモードが存在します。

使用するコマンドは同じですので割愛しますね。

では、グローバルコンフィグレーションモードから、使用頻度の高いコマンドを紹介します。

interface Fast Ethernet”や”interface gigabit Ethernet”などです。

コマンドから分かる通り、インターフェースの設定が可能です。

インターフェースとはLANケーブルが接続されるポートのことですね。

このコマンドを入力すると下記に表示が変わります。

Router(config-if)#

この状態ではインターフェースに” ip address IPアドレス サブネットマスク “を入力するとIPアドレスなどが設定できます。

RT(config-if)# ip address IPアドレス サブネットマスク

このように、スイッチやルーターには数えきれないくらいのコマンドが存在します。

今回紹介したコマンドは”基本のき”となるコマンドですので、非常に使用頻度の高いコマンドとなっています。

しかし、逆にコマンドの入力忘れも多いコマンドでもあります。

以上、スイッチやルーターに使用するコマンドの一部紹介でした!!

【2020新卒研修日記】お昼休みとCCNA学習の進捗状況!!【2020.9.24】

こんにちは!!
今回の記事はがわさん、かいてぃんさんがお送り致します!

今回の記事はお昼の様子や現在のCCNA学習の進捗状況についてお話ししたいと思います!!

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです!

今日のお昼

お昼の記事はだいぶ久しぶりなのではないでしょうか。
普段どのようなお昼を過ごしているのか
その様子をお届けします。

結構にぎわっていますね!!
この写真のように年齢関係なくみんなで話す事が多いです!!

いつも会話を楽しんでお昼を過ごしていますが、
今日は珍しくボードゲームをしてみました!!
お互いに心を読み合って遊んでいたので、
とても真剣にできて楽しかったです!

そんな楽しい場ですが、
もちろんCCNAの学習にもしっかり励んでおります。
次はCCNAの進捗状況についてお話します!!

CCNAの進捗状況

私の現在の学習状況ですが
ping-tの模擬試験が86点となり目標としている90点まであと一歩となりました。
今回学習するにあたって苦労する分野が多くありました。
特に一番苦労したのが
インフラストラクチャの運用という分野でした。
基本的に暗記がメインのところなのですが、
暗記する上である程度流れを掴まないといけない分野になっています。
この流れを掴むというところが非常に難しくて理解する事に時間が掛かりました。
今でも
「この分野のところを説明してください」といわれてもとても怪しい部分があります。
90点までの残りの点数はこのインフラストラクチャの運用という分野が大きく関わっているなと感じました。
もっと点数を上げていくため
一緒に学習している仲間などに聞くなど
人の力を借りて学習をしたいなと感じました。

徐々に涼しくなり、秋の季節になってきましたね。
コロナ禍で大変な時代となっていますが
基本的な感染症対策を講じて
読書、食、スポーツ、芸術など
あらゆる分野に対して大いに楽しみながら
体調管理に十分気を付けてお過ごしください!

本日の記事は以上になります。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました!

【2020新卒研修日記】クラウドってなに?【2020.9.23】

今回の記事はいわっちさん、サバさんの2人でお送りします。

皆さんは「クラウド」と言う言葉に聞き覚えがありますでしょうか。
(※ FFに登場するクラウドのことではないですよ。)

・クラウドとは

クラウドとはユーザーが機器やソフトウェアを持たなくてもインターネットを通じて、
サービスを必要に応じて利用できる機能のことを指します。

簡単に言ってしまえば「個人で所有」するのではなく、
「大きな組織の一部を借りる」というような感じです。

クラウドと言う名称には諸説ありますが
インターネット(雲)の向こう側のサービスを利用していることから
クラウド(cloud=雲)
と呼ばれるようになったともいわれています。

ところで皆さんはiphoneのicloudというサービスを利用したことはありますか?

これもクラウドサービスです。
iphoneで撮った写真やダウンロードした曲などを
icloudのオンラインサービスに保存する事で
iphone自体の容量を使用する事無くデータを保存できるような
サービスになっています。

また、普段使っているGmailなどのWEBメールサービスも
クラウドサービスの一種です。
ユーザーはどこにあるか分からないメールサーバーに
アクセスしてメールサービスを利用しています。

クラウドサービスではない場合
ソフトウェアが必要であり、データを保存したPCのみで利用可能。
規模が大きなものになると物理サーバーを
設置しなくてはならないなどスペースを取ってしまう。

クラウドサービスの場合
インターネットさえ使える環境であれば、
クラウドサービスのアカウントを用いる事で
どこからでもサービスを利用できるようになっている。

クラウドのメリットデメリット

クラウドには様々なメリット・デメリットがあります。
その一部を紹介したいと思います。

メリット1 バックアップの必要がない
パソコンやスマートフォンが壊れた時に備えて
バックアップを作る人も多いと思いますが
オンラインストレージを利用すれば
自動でバックアップ作業を行ってくれます。

メリット2 どこからでもアクセス可能
クラウドサービスは一度アカウントを作ってしまえば
様々な場所・端末からアクセス可能で
インターネットに繋がっていれば利用可能です。

メリット3 容量を気にしなくていい
本体の保存容量とは別にクラウド上に
保存することができるため
保存容量で悩むことがなくなります。

メリット4 インストールや更新作業が不要
インストールや更新作業を
クラウド側で行ってくれるため
更新作業にかかる時間をなくすことができます。

デメリット1 メールなどの内容が分析されている可能性がある
クラウドサービスを利用する際は利用規約をしっかり確認しましょう。
特に無料で利用できるサービスの大半は広告収入で運営されているため
メールの内容などが機械的に収集・分析されている可能性がある。

デメリット2 永久に利用できる保証はない
現在、様々なクラウドサービスがあり
クラウドサービス同士の競争があります
そのため利用者が減少してしまうと
最悪の場合サービスそのものが終了してしまう可能性がある。

このようにメリットとデメリットがあるため
注意して利用しましょう。

いかがでしたでしょうか。
今回はクラウドについて簡単にではありますが
紹介させていただきました。
この記事を読んで少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

以上で今回の記事を終了と致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。

参考資料
クラウドとは?を分かりやすく解説 | GMOクラウド
とはサーチ – 様々な言葉の意味を分かりやすく解説

アイキャッチ画像引用
「クラウド」とは-意外と知らないIT用語の基本

元画像引用元 参考資料
カゴヤのサーバー研究室

【2020新卒研修日記】ネットワーク機器を知ろう!!【2020.9.18】

今回の記事はまっさーさん、シンディーさんの2人でお送りします。

今回はネットワーク機器について簡単にご紹介したいと思います!

まずはハブについてです。

ハブ

ハブは簡単に言うと集線装置です。
ネットワークのケーブルが集うところで使います。
用途としては、ルータのポートがすべて埋まって
しまっている際に、このハブを使うことでネットワーク
パソコンや機器を増やして使うことができます。

ハブの特徴としてポート数がたくさんあることが挙げられます。
なのでLANケーブルをたくさん繋げることができます。
ハブの主なポート数は5ポート、8ポート、12ポート、16ポート
などがあります。

また、ハブはOSI参照モデルでいうところの
レイヤー1(物理層)のデバイスになります。

次はスイッチについてです。(任天堂switchじゃないよ)

スイッチ(スイッチングハブ)

スイッチングハブとも呼んだりします。
スイッチもハブと同様に集線装置の一つなのですが
ハブとは違い、受信したデータの宛先をみて接続
された各機器への転送の可否を判断する機能を内蔵
しています。なので通信回線内に不要なデータが
流れることを防ぎ、ネットワーク全体の性能を向上
させることができます。

また、スイッチはOSI参照モデルでいうところの
レイヤー2(データリンク層)のデバイスになります。

最後にルータについてです。

ルーター

ルータは接続先から受信したデータ(パケット)を解析し、
パケットの宛先IPアドレスから適切な転送経路を選択し、
隣接する機器の中から次に転送すべき相手を決定して
パケットの送信(ルーティング)をします。

インターネットなど大規模なネットワークでは、ルータ間で
このような転送をバケツリレー式に繰り返し、送信元から
宛先へ複数のネットワークを通過してパケットが運ばれて
いきます。

また、ルータはこのような経路制御だけでなく、指定された
ルールに従って接続や中継の許可や拒否を行うパケット
フィルタリング機能
など様々な機能を持っていることが
多いのも特徴です。

ルータはOSI参照モデルでいうところの
レイヤー3(ネットワーク層)のデバイスになります。

以上がネットワーク機器の簡単な紹介でした!

IT用語辞典 e-Words
http://e-words.jp/

パソコン初心者講座
https://www.pc-master.jp/

【2020新卒研修日記】入社二か月目インタビュー!!【2020.9.17】

こんにちは!今回の記事はがわさんとかいてぃんさんがお送りします!!

是非、最後までお読みください!!

今回は入社して2か月経過したいわっちさんとまっさーさんに
インタビューしました!!

1人目は知識の豊富さは誰にも負けない
いわっちさんです!

Q1.入社して2か月経過した現在の心境はどうですか?

A.一番年下である事から最初は付いていけるかどうか不安でしたが
年齢を問わず分け隔てなく関われるまでになりました。

Q2.仕事をしていく上で新たに身に付いたスキルは何ですか?

A.文章力です!
ワードプレスや日々の日報において
自分の業務内容を文字に書き起こす機会が多くなったので
自然と身に付きました。

Q3.職場の雰囲気はどうですか?

A.最初に入社したときはガチガチに緊張していましたが
今は落ち着いてきて緊張もほぐれてきているので
適度な緊張感を持ちつつ、和気あいあいとやっています。

Q4.これからの意気込みをお願いします!

A.来月から現場に入場するので
目の前の業務に一生懸命に取り組んでいきたいです!

2人目は塩おむすびを欠かさず食べている
まっさーさんです!

Q1.入社して2か月経過した現在の心境はどうですか?

A.入社したての頃は目の前の業務でいっぱいでしたが
時間が経つにつれてあっという間に時が過ぎていくのを感じました。

Q2.仕事をしていく上で新たに身に付いたスキルは何ですか?

A.ネットワークに関する知識力です。
最近CCNA学習でPing-tというWEBサイトを利用して模擬試験を受験しており
知識が着々と付いてきています。

Q3.職場の雰囲気はどうですか?

A.とても心地よいです!
最初は右も左も分からなかったのですが
業務にも慣れてきて、作業効率に関する工夫にも余裕が出てきました。

Q4.これからの意気込みをお願いします!

A.今月中にPing-tの模擬試験で90%以上を取って
今月末には本試験を受けられるレベルに持っていきたいです。

以上いわっちさんとまっさーさんへのインタビューでした!!

2人とも入社から2ヶ月という事で
入社当初の時よりも精神面での変化が大きかったようです!!

CCNAの学習もいよいよ最終局面を迎えているようで、
模擬試験でもその結果を常にたたき出しています!!

彼らは9月中の受験を考えているようですが
かくいう私も同じく9月中の受験を目標に日々学習を進めております。
2人に負けないように私ももっと頑張りたいと思います!!

以上、入社後2ヶ月経過した新入社員インタビューでした!!

次回の記事もお楽しみに!!

【2020新卒研修日記】ネットワークは身近なもの【2020.9.16】

今回の記事はいわっちさん、サバさんの2人でお送りします。

突然ですが、ネットワークが何のことを指しているかご存じですか?

大半の方はネットワークというものがあるのは知っているけど
具体的にどういった物なのか分からないといった方が多いかと思います。
そこで今回はネットワークとは何なのかを簡単に説明していきます。

ネットワーク(network)とは

人や物事を網状につなげたシステムのことです。
例えば人間や組織をつなげたものを社会的ネットワーク
人と人が連絡するための網状のものを連絡網など

いろいろなネットワークがありますが今回は
コンピューターネットワークについて
説明をしたいと思います。

コンピューターネットワークは
複数のコンピューターを接続する技術、
または接続されたシステム全体の事をいいます。
コンピューターネットワークは規模によって
大きく分けるとLANWANに分類されます。
LANとWANの詳しい解説は過去の記事をご覧ください。
(【2020新卒研修日記】WANを知ろう!!【2020.9.10】)

・身近なネットワーク

ネットワークと言われても実際に見たり触ったりすることは
できないのでどういった物なのかイメージしづらいかもしれません。

でも実は、ネットワークを利用しているものは
私達の身近にたくさんあります
その一部を紹介したいと思います。

スマホ
SNSを利用して人と交流をしたり
アプリをダウンロードして使用する時に
ネットワークを利用しています

パソコン
インターネットを使ってWEBサイトを見たい時や
オンラインゲームで遊ぶときに
ネットワークを利用しています

交通系ICカード
意外かもしれませんが
自動改札にかざした際に
一瞬ではありますが
ネットワークを利用しています

キャッシュカード
使用する際にカード情報を
口座に確認する時に
ネットワークを利用しています

このように当たり前のように利用しているものでも
実は、知らない部分でネットワークを利用しているのです。

・もし、ネットワークがなかったら

先ほど説明した通り私たちの生活では
ネットワークが深くかかわっています。
では、このネットワークがなくなった場合
生活にどういった影響が起こるでしょうか。

先ほどネットワークを使っているといったもので
例を挙げて見てみましょう。

スマートフォン
今では生活に欠かせないものであるスマートフォンですが
ネットワークがなくなった場合ほとんどのサービスが利用できなくなります。
使用できるのは「カメラ」や「電卓」といった
簡単な機能に限定されてしまいます。

パソコン
こちらもスマートフォンと同様にほとんどのサービスが利用できなくなります。
WEBサイトが閲覧できなかったり、メールなどもできません。
アプリのインストールやアップデートも出来ないので
パソコンに入っているアプリケーションしか利用できません。

交通系ICカード」「クレジットカード
この二つはネットワークを前提に開発されたものなので、
利用することができません。
支払いは現金のみになってしまいます。

他にも、ATMサービスが特定の場所でしか利用できなかったりなど
生活するうえで不便になってしまうような事態が起こり得ます。

・ネットワークは必要なもの

いかがでしょうか。
上記で紹介した事例はネットワークがなくなったことによって
皆さんの身近で起こりうることのをほんの一部だけになります。
ネットワークがなくなってしまうと生活に多大な影響を
及ぼしてしまうのが伝わったと思います。

また、昨今ではIoT(物のインターネット)が活用された商品が
多く発売されており、生活の深いところにまでネットワークが
浸透していっています。

このようにネットワークは今の社会に無くてはならないものになっており、
ガス・電気・水道に次ぐ第四のインフラとしてあって当たり前の、
生活における生命線になってきています。

第四のインフラでもあるネットワークの接続を維持し続ける為に
私達、ネットワークエンジニアが仕事をしています。

いかがでしたでしょうか。
今回はネットワークについて簡単にではありますが
紹介させていただきました。
この記事を読んで私たちの仕事に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

以上で今回の記事を終了と致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。

関連ページ
【2020新卒研修日記】WANを知ろう!!【2020.9.10】
【2020新卒研修日記】そもそもネットワークエンジニアって何ぞや?【2020.9.14】
【2020新卒研修日記】CCNAってなに?【2020.7.31】

アイキャッチ画像引用元
ネットワークとは – IT用語辞典 e-Words