こんにちは!今回はサバさんがお送りします。
本日は先日の記事で少しだけ触れたCISCO語を記事にしました。
【2020新卒研修日記】CCNAを受験する際の注意点!!【2020.10.7】
CISCO語
CCNAを学習していると
聞くことがあるかもしれない言葉です
今回はそんなCISCO語について解説したいと思います。
CISCO語とは
CCNAの試験の問題などで出てくる
変に日本語に翻訳された用語や単語のことです。
特に印象に残っている
一部のCISCO語を紹介します。
管理ディスタンス値
これはAD値のことです。
ADは略さずに書くと
Administrative Distance(アドミニストレーティブディスタンス)となり
直訳すると管理距離になります
これはよくあるタイプのCISCO語で
中途半端に日本語に翻訳されているものです。
ファーストホップ冗長プロトコル
これはFHRPのことです。
FHRPは略さずに書くと
First Hop Redundancy Protocolとなります
これをグーグル翻訳にかけると
ファーストホップ冗長プロトコルと翻訳されます。
何故かRedundancyだけがしっかり日本語になっている。
OSPFのネイバー関係
Down 停止
2Way 双方向
Full 完全など
直訳ではなく意訳になっているタイプもある
普段はDOWNなどで見かけているため
どれが正しいのかが分からなくなる。
普段から動作を理解していれば解くことができる。
ワイヤレスセキュリティ分野の
選択肢に出てくるCISCO語
HEXが16進数
OCTが8進数
DECが10進数と翻訳されて出てくる
普段の学習からHEXの意味を
16進数と認識していれば解くことができるが
答えを覚えているだけだと対応できないので
問題を解く際はしっかりと解説などを
読んだほうが良い。
このようにCISCO語であっても
大体のものはしっかりと学習していれば
答えにたどり着けることができるので
偶に用語を略すことなく読んでみるのも
良いCISCO語対策になるかもしれません。
ただ、少数ですが本当に文脈がおかしくなっている
問題もあるので気を付けてください。
本日の記事は以上になります。
次回の記事もお楽しみに!!!
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