入社初日でリアルケイドロやってみた!

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こんにちは!

編集を担当しましたさそり座です。

今回は過去三度にわたって入社式で行われてきた
第三回PSIDリアルケイドロにての感想についてお話します。

リアルケイドロとは?

今回主催していただいたのは、佐々木成三さんです。
佐々木さんは10年間捜査第一課として働き、現在は書籍、映画の監修、メディアへの出演をしている有名人です!!
刑事としての経験を基に、警察とは別のアプローチで犯罪を生まない社会を目指しているとのこと。

このゲームは子どものころに遊んでいたケイドロとはひと味ちがう、捜査シミュレーションゲームである!
実際の捜査のように、捜査本部と刑事に分かれ、犯人の逮捕を目指します。

本部は犯人からのヒント、地図、犯人の会話内容を元に状況を確認し作戦を立てます。
刑事は本部からの無線と文章による情報共有をもとに犯人を写真に収めて逮捕します。
犯人は定期的に送られる写真と飲食店での休憩ミッションを乗り越え、指定の場所での写真撮影が勝利条件です。

特徴は何と言っても無線を使った通信(携帯)。

コミュニケーションが取りづらく、通信状況によっては本部からの指示や現場からの報告が聞こえません。
無線の遅延や通信不良を乗り越えてコミュニケーションが取れるかが逮捕につながる鍵です。

結果から申し上げますと…

私たち新入社員側の勝利になりました!
今回で三回目の開催ですが、初の逮捕となりました!!

本部視点

当日はあいにくの雨!雨天決行です。
私は室内に残って外にいる刑事の人たちに指示を出すんですけど…

かなり難しかったです!

その理由としては、逃げ回る泥棒からその時の写真が送られてくるんですけど、場所の特定が難しい!
最初はかなり難航して、どこにいるかもわからずにいました。
その後の調査で、少しずつ場所を特定して本部に慣れてきた頃…

捜査本部が泥棒の襲撃に合い5分間の機能停止に‼
してやられたと思いました!

最終的には被疑者確保まで漕ぎ着けられて、本部の皆さんで大喜びしたのを覚えています。

刑事視点

雨天決行。かなり寒かったですよ。
刑事は外で本部の指示を待ちながら泥棒の捜査に向かうのですが…

とにかく寒い!虎ノ門ヒルズが広い!

どこに犯人がいるかもわからず、右往左往していました。
写真を送られてくるものの場所の特定が難しい。
特に地下!迷路みたいになっていてすごく迷いました。

また、ある一つのチームが泥棒に襲撃されたんです。

怖かったですね。どこにいるかもわからない泥棒に確保されてしまうなんて…
無線もかなり聞こえづらくて、あきらめかけていたその時でした。

被疑者確保の通知。

達成感がすごかったです。自分たちが確保したわけではありませんが、本部の人たちとも逮捕できたうれしさを共有できてよかったです。

まとめ

リアルケイドロを経て実感したことはそれぞれ初対面という環境で各々の状況の把握や作戦を全体に伝える難しさというところから情報共有及びコミュニケーションの大変さを実感しました。これらの経験を活かし業務に励みたいです。

ただそれでも襲撃を受けたのはちょっとショックでした…。

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