こんにちは。
今回は先日実施された「グロースアップ研修」について振り返りをするブログとなっております。
グロースアップ研修とは
「グロース」という言葉を直訳すると、「成長」という意味になります。
つまり、社会人としての考え方を学んで成長させる事が目的の研修という事になります。
本来であれば21~22卒の先輩方が対象だったのですが、会場である研修センターに出勤していたので、
24卒の私も参加させていただきました。
「3~4年目で必要となる能力・考え方・行動を紐解き、行動で評価を得られる状態になる事」
が今回行われた研修のメインテーマであると考えます。
研修の流れ
初めに、「『口』に二画足すと出来る漢字をなるべく多く書いてください」というセットアップが
行われました。
まずは個人で記入した後、チーム単位で考えて出し合いました。白、古、右、旦など・・・
その結果、個人で考えるよりも、班のメンバーと協力して出し合った方が対象が多く浮かんでくる
という事が分かりました。これはどの現場、仕事においても基本的かつ重要な事柄だと教わりました。
そして、そこから研修の終わりまで通して行われたのが、カルチャーデッキを見ながら
PsiDの一員としてValue(やるべき事)・チーム力を上げるためにどのような事を意識すればいいのかを
まとめ、チームごとに講師やリーダーの方々に向けて発表するというものでした。
私のチームはプレゼンの司会進行、Valueについて、チーム力について発表する係に分かれました。
台本やメモを準備し、軽い打ち合わせも終えて発表に臨んだのですが、メモに書いていないアドリブの部分を上手く表現する事が出来なかったり、書いてある言葉までもが口で詰まってしまったりなど、
小さなトラブルを積み重ねてしまいました。
しかし、司会進行役の先輩のフォローもあり、無事に発表を終わらせる事が出来ました。
その後、リーダー、講師、上司の方々から講評をいただいたのですが、
想定よりも強い口調で多くのダメ出しや改善点をいただき、チームメンバーはもちろん、後ろで控えていた他のチームも緊迫感に包まれました。
実はリーダーと講師の方が意図的にこのような雰囲気になるよう事前に打ち合わせをしていたのです。
仕事を行う上で雰囲気がピリピリしてしまうという状況に遭遇する事は少なくないと考えられるので、そういった現場に少しでも慣れておこうという趣旨の元、このような形で実施されました。
結果としては、今までにないくらいの緊張感をもって発表を行ったり、また、他チームの発表に関しても(普段も真剣に聞いてますが)いつも以上に真剣に耳を傾けたりするなど、研修に参加していた全員が
強い一体感を持って取り組む事が出来たのではないかと考えます。
まとめ
以上の内容が、私がグロースアップ研修で学んだ事になります。
私自身、およそ一ヶ月ぶりくらいにプレゼンテーションを行った事もあって緊張していたのですが、
チームの先輩方に引っ張り上げていただき、なんとか形にする事が出来ました。
近いうちに現場へと配属されるので、今回の研修を通じて、更に貢献をしていきたいと強く思いました。
以上が本日のブログの内容になります。お読みいただきありがとうございました!