こんにちは。
この記事では私たち24卒が学生時代にどんなことを学んでいたかを掲載していきます!
今回は4人の研修生に話を聞いてきましたのでぜひ最後までご覧ください!
Webデザイン
(佐藤)私はデザインを学習する専門学校で、主にWebデザインの授業を受けていました。
具体的な授業内容としてはAdobeのツールを駆使してWebサイトのデザインを考え、
その後HTMLやCSSのコードを書き起こして実際にアクセスできるサイトを作っていました。
Webサイト作成はトライ&エラーの繰り返しです。
コードをすべて正確に入力出来たと思って読み込んでも、何かが原因で正しく動作しないことが多々ありました。その度に上から下まで調べ、修正し、違う部分がおかしくなり、修正し・・・
この作業を繰り返していく中で、状況を隅々まで把握し、物事を俯瞰して見る力が身についたと感じました。
余談ですが、私はWebサイト作成の難しさや過酷さを授業や課題を通して実感し、
それ以降、制作に力が入っていると一目でわかるサイトを閲覧すると
「凄い」という感情よりも先にエンジニアの苦労やソース内でギチギチに書かれているコードを想像してしまう体になってしまいました。
ビジネスマナー
(田中)自分が卒業した学校では、ビジネスマナーの授業を受けていました。
その学園では効果測定(試験)が実施されており、特に印象に残っているのが電話対応の効果測定でした。
内容としては、担当者が不在の場合、出張中の場合、伝言の場合など、様々なパターンを想定した例文を覚える事で電話対応の柔軟性を身に付け、実際に自分たちが内定した企業になりきり、クラスメイトとランダムで練習を行うことで、かける側のイメージも学ぶといったものでした。
この授業を受けることにより、就職後の電話対応のイメージを持つことができ、バイト先で電話対応
をする際に困らなくなりました。
AI
(木村)僕は専門学校の情報システム科を卒業しており、AIの授業を受けていました。
主にGoogleColaboratoryというPythonや深層学習などの環境を整えることが出来る
サービスを使用して機械学習などを行っていました。学習の精度を上げるため、プログラムに対して変更を加え実行するを繰り返し、何を変えたらどのような動きをするのか、といったことを学びました。
この授業を通して、最後まで物事をやり遂げることが出来る力が身につきました。
また、学習結果の表示には時間がかかることが多いためその時間をどのように使うかについて考え
時間を効率よく使う力も身に付けることが出来たと思いました。
アルバイト
(小林)アルバイトでの話にはなりますが働いていた経験の中で人との関わりの大切さを実感しました。飲食店で働いていたのですが、接客する上でコミュニケーション能力が必要なのはもちろんです。先輩から仕事内容を教わることから始まり、お客様との接客、後輩に仕事内容を教えるのにコミュニケーションは欠かせませんでした。
その中でも年齢の離れた人と先輩、後輩の関係で関わることは他では無い経験になりました。特に自分よりも年齢が高い人が後輩となり、仕事内容を教えるという事は学生生活ではアルバイトでしか得られない経験であったと思います。
学生時代に学んだことの共有を行った。
いかがでしたか?
今回は24卒が学生時代に学んでいたことをまとめました!
自分は今回のインタビューの内容を聞いて学んできたことが日々の生活に出ていると思いました。
学校によって学んでいる事が異なっていました。各自の経験してきたことを共有できましたので
これらの内容を今後の業務に活かしていけるよう、心掛けて行きます!
今回の記事は以上となります。次回の更新をお楽しみに!
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